『いのかわのおばはん。(後編 第八部)』
『第八部 崩壊』
外に飛び出しても まだ 足をバタつかせる ぼくを見て
みんなは大笑いしました。
そして 一頻り笑った後 少し薄暗くなり始めたことに気付き
「何か 寒ない?」と ぼくが みんなに聞きました。
いつまでも やらしく降り続く雨に 体は冷え始め
元々 胃腸の弱い いなりが お腹を下したようでした。
「あさいくん 便所は他にないんー?」
大きな声で いなりが聞きましたが あさいくんは 家の前で
うんこまみれになった ガリガリの体を 一生懸命 洗っておりました。
「ないでー」と聞こえてきた声は 寒さに凍えておりました。
答えを聞くなり 「あかん・・・ もれるわ!」と お尻を押さえて
いなりは その『ぼろ小屋』に 走り込んで行きました。
それを見た くらっけんが「よーするわ。」と 呆れ顔で言いました。
「・・・。」
「・・・。」
ぼくと くらっけんは 沈黙の中 無言の合図で
いなりが 入った『ぼろ小屋』を覗いてみる事にしました。
あさいくんのおじいちゃんの手作りの 『ぼっとん便所』なので
塀は 隙間だらけなので どこからでも覗ける事に気付いていました。
中の様子を覗いてみると いなりは 壁から伸びている『1本のロープ』を握りしめ
腹痛に襲われ 顔を歪めておりました。
その顔がおかしくて 思わず噴き出してしまいました。
「覗くなよぉ〜!!」と 苦しそうに叫ぶ いなりの声に
くらっけんが 「まだかぁ〜?」と 聞き返しました。
「中々 出んのよぉ〜」と答える いなりの声から 力が入っているのが解りました。
ぼくと くらっけんは 『ぼろ小屋』から 少し離れて 声を殺して
お腹を抱えて 笑いました。
すると くらっけんは もう一度『ぼろ小屋』を 覗きながら
「気張らんかいや!!」と 声を掛けました。
そして ぼくの所まで 戻って来て また二人で お腹を抱えて笑いました。
今度は 2人で 「もっと 気張らんかいや!!」と声をかけ
『ぼろ小屋』を 覗いてみました。
すると 気張り過ぎて 赤黒く変色し 目は血走った いなりが
渾身の力を込めて 『1本のロープ』を 手繰り寄せ
その力を利用するように 気張っていました。
そして 汚い排泄音と屁の音が混じり合った 汚い音が聞こえて来ました。
「・・・出たぁ。」と 小さく呟く いなりの声が聞こえて来ました。
その時!!
『バリバリバリ!! ベキベキ!! ズーン!! ズーン!!』
四角い空に 響いた音は
何と!! 『ぼろ小屋』が『崩壊』する音でした。
傾きながら べっしゃんこになる 『ぼろ小屋』から 押しだされる様に
いなりが おしりを放りだしたまま 『後ろ周り』で 飛び出して来ました!!
いなりが 気張る為に引っ張った 『1本のロープ』はトイレットペーパーを吊るす為の紐だったらしく
強く引っ張りすぎて 塀が手前に崩れて来たのです!!
そんな中 いなりは 何と うんこをしながら 壁が崩れて来たのを感じ
振り返ると 壁の重みで 後ろのドアが 運良く外れたのが解ったらしく
そのドアを 『滑り台』の様に 『後ろ周り』で転がりながら 脱出したのです。
さすがに その時ばかりは 『ウジ虫』を気にせずに 後ろ周りをしてしまった為に
頭に潰れたウジ虫と いなりと共に脱出した ウジ虫を数匹 頭でモゾモゾさせながら
思わず 回転中に力んでしまったらしく
少々 自分のうんこが至る所に飛び散ってはいるものの
全くの無傷でした。
そして おしりを放り出したまま 眼をひん向いて
その残骸を 呆然と眺めておりました。。。
くらっけんは ぼくの場所からは その表情は確認出来ませんでしたが
もじゃもじゃの頭を抱えて しゃがみ込こんでおりました。
『・・・。』
『じょろじょろ・・・。』
水道の水が流れる音だけが響き 振り返ると
もともと飛び出している目を 更に大きく見開き
黄色い歯を食いしばった あさいくんがブリーフ一丁で 呆然と立ちすくんでおりました。
『・・・。』
『じょろじょろ・・・。』
『あ・・・あさいくん ごめん。』
おしりを放り出し 倒れ込んだままの いなりが
ただ ただ 呆然とする あさいくんに 言いました。
まだ その手は
しっかりと『ロープ』は 握り締めておりました。。。
外に飛び出しても まだ 足をバタつかせる ぼくを見て
みんなは大笑いしました。
そして 一頻り笑った後 少し薄暗くなり始めたことに気付き
「何か 寒ない?」と ぼくが みんなに聞きました。
いつまでも やらしく降り続く雨に 体は冷え始め
元々 胃腸の弱い いなりが お腹を下したようでした。
「あさいくん 便所は他にないんー?」
大きな声で いなりが聞きましたが あさいくんは 家の前で
うんこまみれになった ガリガリの体を 一生懸命 洗っておりました。
「ないでー」と聞こえてきた声は 寒さに凍えておりました。
答えを聞くなり 「あかん・・・ もれるわ!」と お尻を押さえて
いなりは その『ぼろ小屋』に 走り込んで行きました。
それを見た くらっけんが「よーするわ。」と 呆れ顔で言いました。
「・・・。」
「・・・。」
ぼくと くらっけんは 沈黙の中 無言の合図で
いなりが 入った『ぼろ小屋』を覗いてみる事にしました。
あさいくんのおじいちゃんの手作りの 『ぼっとん便所』なので
塀は 隙間だらけなので どこからでも覗ける事に気付いていました。
中の様子を覗いてみると いなりは 壁から伸びている『1本のロープ』を握りしめ
腹痛に襲われ 顔を歪めておりました。
その顔がおかしくて 思わず噴き出してしまいました。
「覗くなよぉ〜!!」と 苦しそうに叫ぶ いなりの声に
くらっけんが 「まだかぁ〜?」と 聞き返しました。
「中々 出んのよぉ〜」と答える いなりの声から 力が入っているのが解りました。
ぼくと くらっけんは 『ぼろ小屋』から 少し離れて 声を殺して
お腹を抱えて 笑いました。
すると くらっけんは もう一度『ぼろ小屋』を 覗きながら
「気張らんかいや!!」と 声を掛けました。
そして ぼくの所まで 戻って来て また二人で お腹を抱えて笑いました。
今度は 2人で 「もっと 気張らんかいや!!」と声をかけ
『ぼろ小屋』を 覗いてみました。
すると 気張り過ぎて 赤黒く変色し 目は血走った いなりが
渾身の力を込めて 『1本のロープ』を 手繰り寄せ
その力を利用するように 気張っていました。
そして 汚い排泄音と屁の音が混じり合った 汚い音が聞こえて来ました。
「・・・出たぁ。」と 小さく呟く いなりの声が聞こえて来ました。
その時!!
『バリバリバリ!! ベキベキ!! ズーン!! ズーン!!』
四角い空に 響いた音は
何と!! 『ぼろ小屋』が『崩壊』する音でした。
傾きながら べっしゃんこになる 『ぼろ小屋』から 押しだされる様に
いなりが おしりを放りだしたまま 『後ろ周り』で 飛び出して来ました!!
いなりが 気張る為に引っ張った 『1本のロープ』はトイレットペーパーを吊るす為の紐だったらしく
強く引っ張りすぎて 塀が手前に崩れて来たのです!!
そんな中 いなりは 何と うんこをしながら 壁が崩れて来たのを感じ
振り返ると 壁の重みで 後ろのドアが 運良く外れたのが解ったらしく
そのドアを 『滑り台』の様に 『後ろ周り』で転がりながら 脱出したのです。
さすがに その時ばかりは 『ウジ虫』を気にせずに 後ろ周りをしてしまった為に
頭に潰れたウジ虫と いなりと共に脱出した ウジ虫を数匹 頭でモゾモゾさせながら
思わず 回転中に力んでしまったらしく
少々 自分のうんこが至る所に飛び散ってはいるものの
全くの無傷でした。
そして おしりを放り出したまま 眼をひん向いて
その残骸を 呆然と眺めておりました。。。
くらっけんは ぼくの場所からは その表情は確認出来ませんでしたが
もじゃもじゃの頭を抱えて しゃがみ込こんでおりました。
『・・・。』
『じょろじょろ・・・。』
水道の水が流れる音だけが響き 振り返ると
もともと飛び出している目を 更に大きく見開き
黄色い歯を食いしばった あさいくんがブリーフ一丁で 呆然と立ちすくんでおりました。
『・・・。』
『じょろじょろ・・・。』
『あ・・・あさいくん ごめん。』
おしりを放り出し 倒れ込んだままの いなりが
ただ ただ 呆然とする あさいくんに 言いました。
まだ その手は
しっかりと『ロープ』は 握り締めておりました。。。
『いのかわのおばはん。(中編 第六部〜第七部)』(BACK NUMBERより。)
第六部 『四角い空。』
もうすぐ 『出口』やぁ!小さくなりながら
小声で くらっけんが言いました。
光の射す 曲がり角を曲がり やっとの思いで 暗く じめじめした路地を 抜け出しました。
路地を抜けると そこにはまだ小雨ながらも 雨がしとしとと降っている 灰色の空から 光が射していました。
突然拓けた 路地の先は ひどく荒れた『空き地』になっており 所々に雑草やコケが生え
ゴミや自転車なども放置されておりました。
そして空き地の周りはコケだらけの民家の壁で 囲われていました。
突然拓けた四角い空を3人で ぽかんと見上げておりましたが
正方形の空地の角に 一際 古く小さい家屋の前で
うんこまみれの あさいくんが 何やらごそごそしておりました。
一早く 気付いた ぼくが あさいくんに 声を掛けました。
「あさいくん 何しょんの?」
あさいくんは
「ここは 大事な場所やから 見たらあかん!」と答えました。
どうやら 枯れてしまった植木鉢の下が 「鍵の隠し場所」に なっている様でした。
しかし 残念な事に あさいくんのおじいさんは鍵を 持ったまま外出してしまい
あさいくんは 締め出さてしまいました。
「どないする?」少し責任を感じたらしく くらっけんが 言いました。
「じいちゃん 時々 カギ持って 出て行くねん。。。」うんこまみれの あさいくんが答えました。
「あんな・・・」いなりが 少し苦しそうな表情で 口を開きました。
「ババ したい・・・。 便所どこ?」
いなりの 質問に あさいくんは 気になっていた 空地の隅の 『ぼろ小屋』を指さしました。
第七部 『ドラム缶。』
あさいくんは しとしとと 霧の様な雨が降り続く中
家の横にある 水道の蛇口を捻り 外に置いてあった 穴の空いた尺に水をため
頭から水をかぶり うんこを洗い流し始めました。
いなりは おしりを押さえながら 少しふざけた様な走り方で 『ぼろ小屋』へと走って行きました。
ぼくと くらっけんも ゲラゲラ笑いながら いなりの走り方を真似していなりの後を 追い掛けました。
「ついてくんなやぁ〜」といいながら いなりもゲラゲラ笑っておりました。
先に いなりが「ぼろ小屋」に 着きました。
ぼくたちの 到着を待たずに いなりは 「ぼろ小屋」の戸を 勢いよく開けました。
「バタ〜ン。。。」 静かな 空地に その音は響きました。
「そろぉ〜と 開けろやぁ〜!!」と 少し離れて水浴び中の あさいくんが言いました。
どうやら 勢いよく戸を開けると 腐り始めている「ぼろ小屋」が 悲鳴を上げる様でした。
「ぼっろ〜!!」 ぼくたち3人は 大笑いしました。
そして いなりが また「もれる〜」と おしりを押さえながら
豆電球の スイッチを入れました。
次の瞬間!!
いなりは 片手で おしりを押さえ 「おおぉえぇ〜!!」と口を押さえながら
「ぼろ小屋」から出て来ました。
「どないしたん!?」くらっけんが 嬉しそうに いなりに駆け寄りました。
「「中」見てみぃ・・・。」涙を為ながら 苦しそうに いなりが答えました。
ぼくと くらっけんは 「ぼろ小屋」の中へと 入って行きました・・・。
「ぎぎぎぃ〜」 腐った木が また 悲鳴を上げました。
良く見ると 便所は あさいくんのおじいさんの「手作り」らしく
ところどころに「カビ」や「コケ」が生えており 殆どが腐っておりました。
そして 遅れて 猛烈な「アンモニア臭」が 鼻に突き刺さりました。
「ぼろ小屋」の中は 少しだけ高床式になっており 上から地面に穴を掘っただけの
「ぼっとん便所」でした。
くらっけんも 「くっさ〜!!」と笑いながら いなりの方へ駆け寄りました。
ぼくは 勇気を振り絞り 穴の中を覗いてみる事にしました。
「ぼろ小屋」の中は 裸電球1個だけの明りで とても薄暗く とても不気味でした。
恐る恐る 足を上げ またぐように 中に入りました。
「ぎぃ〜ぎぎぃ」と 腐った床が 悲鳴を上げました。
すると しゃがむと顔の位置に来るぐらいの所に 何の意味があるのか
『1本のロープ』が ぶら下がっていました。
ぼくは 鼻をつまみながら 「何の意味があるのだろう」と 不思議に思いましたが
思い切って もう一歩 踏み込みました。
思っていたより 穴は大きく どうやら 「ドラム缶を 半分に切っただけ」の様でした。
暗くて 穴の中は見えなかったので 「ロープ」に目を移し もう一度 考えてみました。
すると ドラム缶の中から 「ぴちゃぴちゃ」と 音が聞こえてきました。。。
少し 暗さに慣れ始めたので もう一度 ドラム缶の中を覗き込むと
ドラム缶の中に 信じられない数の「ウジ虫」と 観た事もない「寄生虫」が
伸縮運動を繰り返し ひしめき合っていました。
良く見ると 床にも足元にも もぞもぞと ウジが這いまわり
ぼくは 何匹も 踏み潰している事に 気が付きました!!
考える暇もなく 僕は「ぎゃぁぁぁぁぁ〜!!」と 悲鳴を上げ
足をバタつかせながら 「ぼろ小屋」を 飛び出しました。
もうすぐ 『出口』やぁ!小さくなりながら
小声で くらっけんが言いました。
光の射す 曲がり角を曲がり やっとの思いで 暗く じめじめした路地を 抜け出しました。
路地を抜けると そこにはまだ小雨ながらも 雨がしとしとと降っている 灰色の空から 光が射していました。
突然拓けた 路地の先は ひどく荒れた『空き地』になっており 所々に雑草やコケが生え
ゴミや自転車なども放置されておりました。
そして空き地の周りはコケだらけの民家の壁で 囲われていました。
突然拓けた四角い空を3人で ぽかんと見上げておりましたが
正方形の空地の角に 一際 古く小さい家屋の前で
うんこまみれの あさいくんが 何やらごそごそしておりました。
一早く 気付いた ぼくが あさいくんに 声を掛けました。
「あさいくん 何しょんの?」
あさいくんは
「ここは 大事な場所やから 見たらあかん!」と答えました。
どうやら 枯れてしまった植木鉢の下が 「鍵の隠し場所」に なっている様でした。
しかし 残念な事に あさいくんのおじいさんは鍵を 持ったまま外出してしまい
あさいくんは 締め出さてしまいました。
「どないする?」少し責任を感じたらしく くらっけんが 言いました。
「じいちゃん 時々 カギ持って 出て行くねん。。。」うんこまみれの あさいくんが答えました。
「あんな・・・」いなりが 少し苦しそうな表情で 口を開きました。
「ババ したい・・・。 便所どこ?」
いなりの 質問に あさいくんは 気になっていた 空地の隅の 『ぼろ小屋』を指さしました。
第七部 『ドラム缶。』
あさいくんは しとしとと 霧の様な雨が降り続く中
家の横にある 水道の蛇口を捻り 外に置いてあった 穴の空いた尺に水をため
頭から水をかぶり うんこを洗い流し始めました。
いなりは おしりを押さえながら 少しふざけた様な走り方で 『ぼろ小屋』へと走って行きました。
ぼくと くらっけんも ゲラゲラ笑いながら いなりの走り方を真似していなりの後を 追い掛けました。
「ついてくんなやぁ〜」といいながら いなりもゲラゲラ笑っておりました。
先に いなりが「ぼろ小屋」に 着きました。
ぼくたちの 到着を待たずに いなりは 「ぼろ小屋」の戸を 勢いよく開けました。
「バタ〜ン。。。」 静かな 空地に その音は響きました。
「そろぉ〜と 開けろやぁ〜!!」と 少し離れて水浴び中の あさいくんが言いました。
どうやら 勢いよく戸を開けると 腐り始めている「ぼろ小屋」が 悲鳴を上げる様でした。
「ぼっろ〜!!」 ぼくたち3人は 大笑いしました。
そして いなりが また「もれる〜」と おしりを押さえながら
豆電球の スイッチを入れました。
次の瞬間!!
いなりは 片手で おしりを押さえ 「おおぉえぇ〜!!」と口を押さえながら
「ぼろ小屋」から出て来ました。
「どないしたん!?」くらっけんが 嬉しそうに いなりに駆け寄りました。
「「中」見てみぃ・・・。」涙を為ながら 苦しそうに いなりが答えました。
ぼくと くらっけんは 「ぼろ小屋」の中へと 入って行きました・・・。
「ぎぎぎぃ〜」 腐った木が また 悲鳴を上げました。
良く見ると 便所は あさいくんのおじいさんの「手作り」らしく
ところどころに「カビ」や「コケ」が生えており 殆どが腐っておりました。
そして 遅れて 猛烈な「アンモニア臭」が 鼻に突き刺さりました。
「ぼろ小屋」の中は 少しだけ高床式になっており 上から地面に穴を掘っただけの
「ぼっとん便所」でした。
くらっけんも 「くっさ〜!!」と笑いながら いなりの方へ駆け寄りました。
ぼくは 勇気を振り絞り 穴の中を覗いてみる事にしました。
「ぼろ小屋」の中は 裸電球1個だけの明りで とても薄暗く とても不気味でした。
恐る恐る 足を上げ またぐように 中に入りました。
「ぎぃ〜ぎぎぃ」と 腐った床が 悲鳴を上げました。
すると しゃがむと顔の位置に来るぐらいの所に 何の意味があるのか
『1本のロープ』が ぶら下がっていました。
ぼくは 鼻をつまみながら 「何の意味があるのだろう」と 不思議に思いましたが
思い切って もう一歩 踏み込みました。
思っていたより 穴は大きく どうやら 「ドラム缶を 半分に切っただけ」の様でした。
暗くて 穴の中は見えなかったので 「ロープ」に目を移し もう一度 考えてみました。
すると ドラム缶の中から 「ぴちゃぴちゃ」と 音が聞こえてきました。。。
少し 暗さに慣れ始めたので もう一度 ドラム缶の中を覗き込むと
ドラム缶の中に 信じられない数の「ウジ虫」と 観た事もない「寄生虫」が
伸縮運動を繰り返し ひしめき合っていました。
良く見ると 床にも足元にも もぞもぞと ウジが這いまわり
ぼくは 何匹も 踏み潰している事に 気が付きました!!
考える暇もなく 僕は「ぎゃぁぁぁぁぁ〜!!」と 悲鳴を上げ
足をバタつかせながら 「ぼろ小屋」を 飛び出しました。
『いのかわのおばはん。(前編 第一部〜第五部)』(BACK NUMBERより。)
第一部『転校生』
いつまでも 雨が続く 四月。
とても嫌な気分で 始業式を迎えたのを 今でも憶えております。
それは 僕が小学三年生の頃でした。
彼は 突然 やってきました。
伸びきって 黄ばんだTシャツに すりきれたベルボトムに ボロボロのスニーカー。
何日も お風呂に入っていないのが 分かるほど 髪の毛はべったりしており
目玉をぎょろぎょろさせながら
彼は「・・・浅井です。」と 黄色い歯をのぞかせながら 自己紹介しました。
後に分かったのですが 「浅井くん」は 家庭の事情でおじいさんと二人暮らしで
とても裕福とは言えない 環境だったらしく 毎日同じ服で登校して来ました。
数週間が経っても 浅井くんは やはり みんなとは一切馴染めず
休み時間も 独りで 「心霊写真集」を観ておりました。
そして 浅井くんは 女子からは「変な臭いがする・・・。」と 避けられる様になり
男子からは 見た目が「スケベそう」という理由から「スケ子」と呼ばれる様になり
「いじめられっ子」になっておりました。
そんな ある日の下校中・・・。
毎日の様に続く小雨の中 浅井くんの はしゃぐ声に気付き 声のする方を見ると
そこには 浅井君と「いなり」と「くらっけん」の三人が 何やら楽しそうに
騒いでおりました。
「いなり」は 兎に角「エロ」に詳しく ぼく達に エロい事をよく教えてくれました。
いなりは幼稚園の時に「転校」して来ました。
その時から とても背が高く 入園初日に「アフロ」に「アロハ」でやって来たので
とんでもないヤツが来た!! と園内が騒然としておりました。
当時 柳幼稚園を仕切っていた 僕が 挨拶がてらに
「おい! アフロ!!」と声を掛けると 突然 いなりは泣き出してしまいました。
それも そのはず。 当時のぼくは いなりよりも さらにでかい「アフロ」
だったのです・・・。(実寸 二頭身でした。)
そんな 「親強制アフロ」繋がりで 仲良くなりました。
「いなり」は 小学四年生になって さらに背が高くなり 大人くらいの身長に
小さなランドセルを 背負って登下校する様は どこか間が抜けている様にも見えました。
とても 発育が良かった 「いなり」は 学校でも一人だけ「大人の体」に成長しており
トイレで初めて いなりの「おちんちん」を見た時
『衝撃』が走ったのを はっきりと 憶えています。
そして いなりも いじめられておりました。
「くらっけん」とは いたずら仲間で 二人でよく 近所のスーパーや八百屋さんでいたずらをしたり
魚釣りやドッヂやゴロベをして遊びました。
その中でも くらっけんは「ゾンビごっこ」が得意で
本物のゾンビになりきって 追いかけてくるので その迫力から 男子でも 怖さの余り泣き出す子が
出るくらいでした。
くらっけんも 背が高く 「すごい天然パーマ」で少し暴力的な「いじめっ子」だったので
女子からは とても嫌われており 「くらっけん対女子」の抗争を何度も目撃しました。
くらっけんは 女子でもおかまい無しに 本気の「パンチ」や「キック」をお見舞いするので
よく「終わりの会」で 先生に 叱られておりました。
第二部『あらわし仮面』
そんな 三人が仲良く騒いでいるので 駆け寄ると 小雨の中『かばん持ち』を
しておりました。
「かばん持ち」とは じゃんけんで 負けた人が 全員のかばんを持って歩き
電信柱まで来ると また じゃんけんをする・・・。という至ってシンプルな遊びです。
「ぼくも よせて!」と声を掛け さっそく じゃんけんに参加しました。
そして 200m程進んだ所で いつの間にか 浅井くんが負けると タオルで「目隠し」をさせ
何があっても正体をばらさない「あらわし仮面」と命名し ぼく達が声だけで誘導する。
という新しいルールになっておりました。
いじめっ子のくらっけんが張り切って 浅井くんを誘導し始めたので ぼくもいなりも
楽しくなり 一緒になって「あらわし仮面! こっちやで!!」と騒いでいると
くらっけんの「恐ろしいたくらみ」が明確になってきました。
浅井くんが誘導されている先には 雨でどろどろになった
『何かの動物のうんこ』でした・・・。
「あらわし仮面! こっち こっち! イヒヒヒヒ」と くらっけんが 浅井くんを 誘導していきます。
そして その瞬間は やって来ました!!
浅井くんは 導かれる通りに『何かのうんこ』を踏ん付け 足を滑らせ
『何かのうんこ』の上に 見事に顔面から 転んだのです!!
ぼく達は「アホやぁ〜」「くっせ〜」「汚ねぇ〜」と大喜びしました。
右の頭と顔半分に おもいっきり「うんこ」が付いてしまい
「これ何やぁ? 鳩の死骸やろぉ?」と まだ 目隠しをしたままの手で 頭や顔を撫で回すので
浅井くんは うんこまみれになってしまい
「臭そうて かなわん!!」といいながら 目隠しを取り あらわし仮面は正体をばらしてしまいました。
体中うんこまみれになってしまった 浅井くんは「じいちゃんに 起こられる〜」と言いながら
その場で 泣き崩れてしまいました。
あまりに可哀想で あまりにも臭い浅井くんに 責任を感じたのか くらっけんが
「臭いけど 一緒に帰って 謝ったるわ・・・。」と言いました。
それでも 浅井くんは うんこまみれになったまま 雨の中 いつまでも泣いておりました。
第三部『何処かに繋がる路地』
浅井くんの家は 思っていたより近く 事故現場から100m程行った路地の奥に ある事が分かりました。
路地の入り口に着くと 浅井くんは泣きながら どこまでも真っ暗なトンネルの様な路地を指差し
ゆっくりと歩いて行きました・・・。
先頭を歩く浅井くんに少し遅れながら ぼく達も路地に入って行きました。
路地は とてもカビ臭くて 切れかけて赤茶色に点いたり消えたりする 裸電球一個分の光しかなく
ぴちゃぴちゃと雨漏りの 音だけが 響いていました。
進むにつれて どこか知らない世界を歩いている様な気分になり
「くらっけん 何か こわない?」と聞くと
「なんじゃ こわない!」と言った声で くらっけんも怖がっているのも分かりました。
「いなりは?」と聞いた その瞬間!!
一瞬 赤茶色の電球の光でぼんやりと照らされた 壁一面に びっしりと「なめくじ」がひしめき合うように
這い回っておりました。
「ぎょっ・・・・。」いなりは質問に答えられなくなりました。
そして また ぴちゃぴちゃという音だけが 聞こえて来ました・・・。
第四部『路地の住人』
じめじめとした 路地を進んで行くと 少しだけ外の光が射して来ました。
もう少しで 路地を抜けられる・・・。
ぼくは 正直 ほっとしました。
少し明るくなったおかげで 周りが見え始めました。
よく見ると 周りの長屋の窓は 殆ど割れており「お化け屋敷」の様で 余計に怖くなりました。
「ぼろぼろやなぁ・・・」と 後ろから いなりの声が聞こえました。
突然 前を歩いていた くらっけんが立ち止まったので ぼくもいなりも
くらっけんにぶつかってしまいました。
「どないしたん?」いなりがくらっけんに聞きました。
「ねこ・・・。」 一匹のねこがこちらを見ておりました。
よく見ると そのねこは 片目が潰れており 体中怪我だらけで 少し不気味でした。
そして「にゃ〜」と一声あげて そそくさと去って行きました・・・。
「気色悪いなぁ・・・。」いなりが ボソッと言いました。
この路地が臭いのは ねこが原因だなと ぼんやり考えていると
長屋の中に 何匹もねこがいる事に 気付きました。
そして その長屋に 表札が掛かっていました。
その表札には「いのかわ」と書いてありました・・・。
第五部『いのかわのおばはん』
「浅井くんは?」気になったので 前を歩く くらっけんに聞くと
「さっきまで 前におってんけどなぁ・・・?」と 不安げに答えました。
おそらく さっきの「ねこ」に 気を取られているうちに 先にある角を曲がったらしく
そこから 外の光が射していました。
「もうすぐ 出られる・・・。」と 少し安心したのか
「ちょっと 怖かったなぁ?」と 三人で「くすくす」と笑いました。
そしてまた 長屋から「赤ちゃんの泣き声」の様な ねこの鳴き声が聞こえたので
長屋の中を 覗き込みました。
さっきまでの安堵感など 一瞬で消し飛んでう程の
今まで感じた事のない『恐怖感』で その場の空気が凍りつきました。
表札に「いのかわ」とかいてあった長屋に 人が住んでいたのです!!
髪の毛はぼさぼさで レンズにヒビが入った大きなめがねを掛けて
ぼろぼろのネグリジェを羽織った 50代くらいの とても大きな「おばはん」が
一点を見つめて 座っておりました。
「おっぱい出とる!!」いなりが気付きました。
ネグリジェから 血だらけのおっぱいを 片方だけ出していました。
さらによく見ると おばはんは嫌がって暴れている「ねこ」に
無理矢理おっぱいを飲まそうとしていたのです。
その血や傷は 何度も ねこに掻きむしられた痕のようでした。
ねこも 悲鳴の様な鳴き声を出しながら 苦しさから必死に逃れようと
何度も何度も おばはんを引っ掻いていましたが
それでも おばはんは 一点を見つめたまま ブツブツと何かを 呟くだけでした・・・。
「は・・・ 早よ 逃げらんか・・・。」といなりが 気付かれないように 小さな声で言いました。
そして ぼく達は 窓の下を なるべく小さくなって 進んで行きました。
いつまでも 雨が続く 四月。
とても嫌な気分で 始業式を迎えたのを 今でも憶えております。
それは 僕が小学三年生の頃でした。
彼は 突然 やってきました。
伸びきって 黄ばんだTシャツに すりきれたベルボトムに ボロボロのスニーカー。
何日も お風呂に入っていないのが 分かるほど 髪の毛はべったりしており
目玉をぎょろぎょろさせながら
彼は「・・・浅井です。」と 黄色い歯をのぞかせながら 自己紹介しました。
後に分かったのですが 「浅井くん」は 家庭の事情でおじいさんと二人暮らしで
とても裕福とは言えない 環境だったらしく 毎日同じ服で登校して来ました。
数週間が経っても 浅井くんは やはり みんなとは一切馴染めず
休み時間も 独りで 「心霊写真集」を観ておりました。
そして 浅井くんは 女子からは「変な臭いがする・・・。」と 避けられる様になり
男子からは 見た目が「スケベそう」という理由から「スケ子」と呼ばれる様になり
「いじめられっ子」になっておりました。
そんな ある日の下校中・・・。
毎日の様に続く小雨の中 浅井くんの はしゃぐ声に気付き 声のする方を見ると
そこには 浅井君と「いなり」と「くらっけん」の三人が 何やら楽しそうに
騒いでおりました。
「いなり」は 兎に角「エロ」に詳しく ぼく達に エロい事をよく教えてくれました。
いなりは幼稚園の時に「転校」して来ました。
その時から とても背が高く 入園初日に「アフロ」に「アロハ」でやって来たので
とんでもないヤツが来た!! と園内が騒然としておりました。
当時 柳幼稚園を仕切っていた 僕が 挨拶がてらに
「おい! アフロ!!」と声を掛けると 突然 いなりは泣き出してしまいました。
それも そのはず。 当時のぼくは いなりよりも さらにでかい「アフロ」
だったのです・・・。(実寸 二頭身でした。)
そんな 「親強制アフロ」繋がりで 仲良くなりました。
「いなり」は 小学四年生になって さらに背が高くなり 大人くらいの身長に
小さなランドセルを 背負って登下校する様は どこか間が抜けている様にも見えました。
とても 発育が良かった 「いなり」は 学校でも一人だけ「大人の体」に成長しており
トイレで初めて いなりの「おちんちん」を見た時
『衝撃』が走ったのを はっきりと 憶えています。
そして いなりも いじめられておりました。
「くらっけん」とは いたずら仲間で 二人でよく 近所のスーパーや八百屋さんでいたずらをしたり
魚釣りやドッヂやゴロベをして遊びました。
その中でも くらっけんは「ゾンビごっこ」が得意で
本物のゾンビになりきって 追いかけてくるので その迫力から 男子でも 怖さの余り泣き出す子が
出るくらいでした。
くらっけんも 背が高く 「すごい天然パーマ」で少し暴力的な「いじめっ子」だったので
女子からは とても嫌われており 「くらっけん対女子」の抗争を何度も目撃しました。
くらっけんは 女子でもおかまい無しに 本気の「パンチ」や「キック」をお見舞いするので
よく「終わりの会」で 先生に 叱られておりました。
第二部『あらわし仮面』
そんな 三人が仲良く騒いでいるので 駆け寄ると 小雨の中『かばん持ち』を
しておりました。
「かばん持ち」とは じゃんけんで 負けた人が 全員のかばんを持って歩き
電信柱まで来ると また じゃんけんをする・・・。という至ってシンプルな遊びです。
「ぼくも よせて!」と声を掛け さっそく じゃんけんに参加しました。
そして 200m程進んだ所で いつの間にか 浅井くんが負けると タオルで「目隠し」をさせ
何があっても正体をばらさない「あらわし仮面」と命名し ぼく達が声だけで誘導する。
という新しいルールになっておりました。
いじめっ子のくらっけんが張り切って 浅井くんを誘導し始めたので ぼくもいなりも
楽しくなり 一緒になって「あらわし仮面! こっちやで!!」と騒いでいると
くらっけんの「恐ろしいたくらみ」が明確になってきました。
浅井くんが誘導されている先には 雨でどろどろになった
『何かの動物のうんこ』でした・・・。
「あらわし仮面! こっち こっち! イヒヒヒヒ」と くらっけんが 浅井くんを 誘導していきます。
そして その瞬間は やって来ました!!
浅井くんは 導かれる通りに『何かのうんこ』を踏ん付け 足を滑らせ
『何かのうんこ』の上に 見事に顔面から 転んだのです!!
ぼく達は「アホやぁ〜」「くっせ〜」「汚ねぇ〜」と大喜びしました。
右の頭と顔半分に おもいっきり「うんこ」が付いてしまい
「これ何やぁ? 鳩の死骸やろぉ?」と まだ 目隠しをしたままの手で 頭や顔を撫で回すので
浅井くんは うんこまみれになってしまい
「臭そうて かなわん!!」といいながら 目隠しを取り あらわし仮面は正体をばらしてしまいました。
体中うんこまみれになってしまった 浅井くんは「じいちゃんに 起こられる〜」と言いながら
その場で 泣き崩れてしまいました。
あまりに可哀想で あまりにも臭い浅井くんに 責任を感じたのか くらっけんが
「臭いけど 一緒に帰って 謝ったるわ・・・。」と言いました。
それでも 浅井くんは うんこまみれになったまま 雨の中 いつまでも泣いておりました。
第三部『何処かに繋がる路地』
浅井くんの家は 思っていたより近く 事故現場から100m程行った路地の奥に ある事が分かりました。
路地の入り口に着くと 浅井くんは泣きながら どこまでも真っ暗なトンネルの様な路地を指差し
ゆっくりと歩いて行きました・・・。
先頭を歩く浅井くんに少し遅れながら ぼく達も路地に入って行きました。
路地は とてもカビ臭くて 切れかけて赤茶色に点いたり消えたりする 裸電球一個分の光しかなく
ぴちゃぴちゃと雨漏りの 音だけが 響いていました。
進むにつれて どこか知らない世界を歩いている様な気分になり
「くらっけん 何か こわない?」と聞くと
「なんじゃ こわない!」と言った声で くらっけんも怖がっているのも分かりました。
「いなりは?」と聞いた その瞬間!!
一瞬 赤茶色の電球の光でぼんやりと照らされた 壁一面に びっしりと「なめくじ」がひしめき合うように
這い回っておりました。
「ぎょっ・・・・。」いなりは質問に答えられなくなりました。
そして また ぴちゃぴちゃという音だけが 聞こえて来ました・・・。
第四部『路地の住人』
じめじめとした 路地を進んで行くと 少しだけ外の光が射して来ました。
もう少しで 路地を抜けられる・・・。
ぼくは 正直 ほっとしました。
少し明るくなったおかげで 周りが見え始めました。
よく見ると 周りの長屋の窓は 殆ど割れており「お化け屋敷」の様で 余計に怖くなりました。
「ぼろぼろやなぁ・・・」と 後ろから いなりの声が聞こえました。
突然 前を歩いていた くらっけんが立ち止まったので ぼくもいなりも
くらっけんにぶつかってしまいました。
「どないしたん?」いなりがくらっけんに聞きました。
「ねこ・・・。」 一匹のねこがこちらを見ておりました。
よく見ると そのねこは 片目が潰れており 体中怪我だらけで 少し不気味でした。
そして「にゃ〜」と一声あげて そそくさと去って行きました・・・。
「気色悪いなぁ・・・。」いなりが ボソッと言いました。
この路地が臭いのは ねこが原因だなと ぼんやり考えていると
長屋の中に 何匹もねこがいる事に 気付きました。
そして その長屋に 表札が掛かっていました。
その表札には「いのかわ」と書いてありました・・・。
第五部『いのかわのおばはん』
「浅井くんは?」気になったので 前を歩く くらっけんに聞くと
「さっきまで 前におってんけどなぁ・・・?」と 不安げに答えました。
おそらく さっきの「ねこ」に 気を取られているうちに 先にある角を曲がったらしく
そこから 外の光が射していました。
「もうすぐ 出られる・・・。」と 少し安心したのか
「ちょっと 怖かったなぁ?」と 三人で「くすくす」と笑いました。
そしてまた 長屋から「赤ちゃんの泣き声」の様な ねこの鳴き声が聞こえたので
長屋の中を 覗き込みました。
さっきまでの安堵感など 一瞬で消し飛んでう程の
今まで感じた事のない『恐怖感』で その場の空気が凍りつきました。
表札に「いのかわ」とかいてあった長屋に 人が住んでいたのです!!
髪の毛はぼさぼさで レンズにヒビが入った大きなめがねを掛けて
ぼろぼろのネグリジェを羽織った 50代くらいの とても大きな「おばはん」が
一点を見つめて 座っておりました。
「おっぱい出とる!!」いなりが気付きました。
ネグリジェから 血だらけのおっぱいを 片方だけ出していました。
さらによく見ると おばはんは嫌がって暴れている「ねこ」に
無理矢理おっぱいを飲まそうとしていたのです。
その血や傷は 何度も ねこに掻きむしられた痕のようでした。
ねこも 悲鳴の様な鳴き声を出しながら 苦しさから必死に逃れようと
何度も何度も おばはんを引っ掻いていましたが
それでも おばはんは 一点を見つめたまま ブツブツと何かを 呟くだけでした・・・。
「は・・・ 早よ 逃げらんか・・・。」といなりが 気付かれないように 小さな声で言いました。
そして ぼく達は 窓の下を なるべく小さくなって 進んで行きました。
『I LOVE JEKYLLER。』

最近 『徳島の方々』からのアクセスが急上昇!!
僕の地元が 『淡路島』なので 『兵庫県の方々』が 最も多いのですが
『東京の方々』 『滋賀県の方々』 『京都府の方々』 『大阪府の方々』
『長崎県の方々』 『愛知県の方々』 『奈良県の方々』などなど。。。
ホントに 沢山の方々から
この『JEKYLL AND HYDE』が 見て貰えてる事に
また 『JEKYLLER』の皆様が どんどん増えて頂いてる事に 感動しております。
この場を お借りいたしまして 心より御礼申し上げます!!
みなさん 僕のBLOG。。。
ですか?(笑)とは言え。。。
まだまだ 『JEKYLLER』としては 『ビギナー』の方々も 多いのではないかと思います。
そこで!!
『JEKYLLER』の皆様に 感謝の気持ちを込めまして。。。
『アレ』の執筆に 取りかかろうかと思っています。『JEKYLLER』のみなさんなら もうお分かりかと思います!!
そう。。。『彼女が 目覚めたわ。。。』(EVA参照)
『ビギナー』のみなさんも これを知って頂けたら
立派な『JEKYLLER』です!!(笑)
さてさて 何が飛び出すやら。。。

全国の『JEKYLLER』のみなさん!!
僕も みなさんの事が 知りたいので
もし宜しければ このBLOGの『感想』などが ございましたら
ドンドン『コメント』してやって下さい。
それが 僕の楽しみでもあり
『ホスト』及び『作家』としての 『制作意欲』へと 繋がるのです。。。
こんな僕ですが このBLOGを通じて
皆さんの『心』に
ちょっとした『笑』や『』『感動』を お届け出来ればと 思っています。



これからも 末永い お付き合いを 宜しくお願い致します\(^o^)/
『共感覚』。
みなさん こんばんわ。

『台風接近に興奮気味』のTOKUMARUです。
今日は ちょっと 僕のプライベートについて 話したいと思います。
僕は 昔から
『何で解ったの?』
『それ言ったっけ?』
『透視能力?』
などと 言われます。
なので 『相談』も よく受けます。
先輩 後輩 友人 お客様 STAFF。。。
自己分析してみると
一つは
勉強があまり出来なかったのですが
今まで出会って来た方達と
色んな 『社会勉強』をして来たによる『経験』と
(ここでは 言えませんが。。。)
『感受性』が強く その人の気持ちになってしまう事で
感情が『人を見抜く力』になってる様に思います。
もう一つは
『美容師』の観点から
ご来店時のファッションやメイクやネイルから。。。
『髪』を診断しながら
髪の『ダメージ』や 好まれる『デザイン』 『フォルム』 『カラー』などから
その方の 生い立ちや性格 家族構成から部屋の配置まで 解ってしまう時があります。
そして!!
何より 僕の持つ『特殊能力』に 出会った方から感じる 『カラー』があります。
それは 時として 一色とは 限りません。
複数の色を感じる事が 多いのですが
その日の 『その人から感じるカラー』から
DESIGNを構築する事もあります。
そのお陰かも知れませんが
担当させて頂いてる お客様の『90%』の方から
『おまかせで!!』と 言って頂けます。
そんなある日。。。
『TV』を付けて デスクワークをしていたところ。。。
『超グータン男逆襲SP ウッチー卒業記念 』という番組に
職業はモデル。
若干23歳にして 何カ国語も話せ
小学4年生で 大学の問題を解いたという
すごい頭の良い方が出演されていました。
さらに!!
『数字』や『漢字』 『アルファベット』に至るまで
『カラー』が付いているそうです。
驚愕は
相手の目を視るだけで
その方の 性格や半生まで 見抜いてしまうというのです!!
その感覚は 『共感覚』と呼ばれているそうです。
そして 出演者の方々の性格まで 言い当てるというので
『僕と同じだ!!』
(僕は 人にしか色を感じませんが。。。)
と 思い 一緒になって 『プロファイリング』してみました。
すると。。。
出演者の方に対して感じた事を
『答え』として 言い出したのです!!
自分でもびっくりしました\(◎o◎)/!
そこで 先日からお客様に その話をして
『プロファイリング』した所。。。
『ビックリするぐらい当たってる!!』
と 98%くらいの方々から言われました\(◎o◎)/!
中には 外れてしまう事もありますが(笑)
もし 御自分の『カラー』や『性格』などに興味がありましたら
ご来店時に 『TOKUMARU』に『BLOG見ました!!』と
御申し出て下さい。
そこそこ 当たりますよ!!(笑)
*100%ではないので 外れたら ごめんなさい(涙)

『台風接近に興奮気味』のTOKUMARUです。
今日は ちょっと 僕のプライベートについて 話したいと思います。
僕は 昔から
『何で解ったの?』
『それ言ったっけ?』
『透視能力?』
などと 言われます。
なので 『相談』も よく受けます。
先輩 後輩 友人 お客様 STAFF。。。
自己分析してみると
一つは
勉強があまり出来なかったのですが
今まで出会って来た方達と
色んな 『社会勉強』をして来たによる『経験』と
(ここでは 言えませんが。。。)
『感受性』が強く その人の気持ちになってしまう事で
感情が『人を見抜く力』になってる様に思います。
もう一つは
『美容師』の観点から
ご来店時のファッションやメイクやネイルから。。。
『髪』を診断しながら
髪の『ダメージ』や 好まれる『デザイン』 『フォルム』 『カラー』などから
その方の 生い立ちや性格 家族構成から部屋の配置まで 解ってしまう時があります。
そして!!
何より 僕の持つ『特殊能力』に 出会った方から感じる 『カラー』があります。
それは 時として 一色とは 限りません。
複数の色を感じる事が 多いのですが
その日の 『その人から感じるカラー』から
DESIGNを構築する事もあります。
そのお陰かも知れませんが
担当させて頂いてる お客様の『90%』の方から
『おまかせで!!』と 言って頂けます。
そんなある日。。。
『TV』を付けて デスクワークをしていたところ。。。
『超グータン男逆襲SP ウッチー卒業記念 』という番組に
職業はモデル。
若干23歳にして 何カ国語も話せ
小学4年生で 大学の問題を解いたという
すごい頭の良い方が出演されていました。
さらに!!
『数字』や『漢字』 『アルファベット』に至るまで
『カラー』が付いているそうです。
驚愕は
相手の目を視るだけで
その方の 性格や半生まで 見抜いてしまうというのです!!
その感覚は 『共感覚』と呼ばれているそうです。
そして 出演者の方々の性格まで 言い当てるというので
『僕と同じだ!!』
(僕は 人にしか色を感じませんが。。。)
と 思い 一緒になって 『プロファイリング』してみました。
すると。。。
出演者の方に対して感じた事を
『答え』として 言い出したのです!!
自分でもびっくりしました\(◎o◎)/!
そこで 先日からお客様に その話をして
『プロファイリング』した所。。。
『ビックリするぐらい当たってる!!』
と 98%くらいの方々から言われました\(◎o◎)/!
中には 外れてしまう事もありますが(笑)
もし 御自分の『カラー』や『性格』などに興味がありましたら
ご来店時に 『TOKUMARU』に『BLOG見ました!!』と
御申し出て下さい。
そこそこ 当たりますよ!!(笑)
*100%ではないので 外れたら ごめんなさい(涙)






