『いのかわのおばはん。(後編 第八部)』
『第八部 崩壊』
外に飛び出しても まだ 足をバタつかせる ぼくを見て
みんなは大笑いしました。
そして 一頻り笑った後 少し薄暗くなり始めたことに気付き
「何か 寒ない?」と ぼくが みんなに聞きました。
いつまでも やらしく降り続く雨に 体は冷え始め
元々 胃腸の弱い いなりが お腹を下したようでした。
「あさいくん 便所は他にないんー?」
大きな声で いなりが聞きましたが あさいくんは 家の前で
うんこまみれになった ガリガリの体を 一生懸命 洗っておりました。
「ないでー」と聞こえてきた声は 寒さに凍えておりました。
答えを聞くなり 「あかん・・・ もれるわ!」と お尻を押さえて
いなりは その『ぼろ小屋』に 走り込んで行きました。
それを見た くらっけんが「よーするわ。」と 呆れ顔で言いました。
「・・・。」
「・・・。」
ぼくと くらっけんは 沈黙の中 無言の合図で
いなりが 入った『ぼろ小屋』を覗いてみる事にしました。
あさいくんのおじいちゃんの手作りの 『ぼっとん便所』なので
塀は 隙間だらけなので どこからでも覗ける事に気付いていました。
中の様子を覗いてみると いなりは 壁から伸びている『1本のロープ』を握りしめ
腹痛に襲われ 顔を歪めておりました。
その顔がおかしくて 思わず噴き出してしまいました。
「覗くなよぉ〜!!」と 苦しそうに叫ぶ いなりの声に
くらっけんが 「まだかぁ〜?」と 聞き返しました。
「中々 出んのよぉ〜」と答える いなりの声から 力が入っているのが解りました。
ぼくと くらっけんは 『ぼろ小屋』から 少し離れて 声を殺して
お腹を抱えて 笑いました。
すると くらっけんは もう一度『ぼろ小屋』を 覗きながら
「気張らんかいや!!」と 声を掛けました。
そして ぼくの所まで 戻って来て また二人で お腹を抱えて笑いました。
今度は 2人で 「もっと 気張らんかいや!!」と声をかけ
『ぼろ小屋』を 覗いてみました。
すると 気張り過ぎて 赤黒く変色し 目は血走った いなりが
渾身の力を込めて 『1本のロープ』を 手繰り寄せ
その力を利用するように 気張っていました。
そして 汚い排泄音と屁の音が混じり合った 汚い音が聞こえて来ました。
「・・・出たぁ。」と 小さく呟く いなりの声が聞こえて来ました。
その時!!
『バリバリバリ!! ベキベキ!! ズーン!! ズーン!!』
四角い空に 響いた音は
何と!! 『ぼろ小屋』が『崩壊』する音でした。
傾きながら べっしゃんこになる 『ぼろ小屋』から 押しだされる様に
いなりが おしりを放りだしたまま 『後ろ周り』で 飛び出して来ました!!
いなりが 気張る為に引っ張った 『1本のロープ』はトイレットペーパーを吊るす為の紐だったらしく
強く引っ張りすぎて 塀が手前に崩れて来たのです!!
そんな中 いなりは 何と うんこをしながら 壁が崩れて来たのを感じ
振り返ると 壁の重みで 後ろのドアが 運良く外れたのが解ったらしく
そのドアを 『滑り台』の様に 『後ろ周り』で転がりながら 脱出したのです。
さすがに その時ばかりは 『ウジ虫』を気にせずに 後ろ周りをしてしまった為に
頭に潰れたウジ虫と いなりと共に脱出した ウジ虫を数匹 頭でモゾモゾさせながら
思わず 回転中に力んでしまったらしく
少々 自分のうんこが至る所に飛び散ってはいるものの
全くの無傷でした。
そして おしりを放り出したまま 眼をひん向いて
その残骸を 呆然と眺めておりました。。。
くらっけんは ぼくの場所からは その表情は確認出来ませんでしたが
もじゃもじゃの頭を抱えて しゃがみ込こんでおりました。
『・・・。』
『じょろじょろ・・・。』
水道の水が流れる音だけが響き 振り返ると
もともと飛び出している目を 更に大きく見開き
黄色い歯を食いしばった あさいくんがブリーフ一丁で 呆然と立ちすくんでおりました。
『・・・。』
『じょろじょろ・・・。』
『あ・・・あさいくん ごめん。』
おしりを放り出し 倒れ込んだままの いなりが
ただ ただ 呆然とする あさいくんに 言いました。
まだ その手は
しっかりと『ロープ』は 握り締めておりました。。。
外に飛び出しても まだ 足をバタつかせる ぼくを見て
みんなは大笑いしました。
そして 一頻り笑った後 少し薄暗くなり始めたことに気付き
「何か 寒ない?」と ぼくが みんなに聞きました。
いつまでも やらしく降り続く雨に 体は冷え始め
元々 胃腸の弱い いなりが お腹を下したようでした。
「あさいくん 便所は他にないんー?」
大きな声で いなりが聞きましたが あさいくんは 家の前で
うんこまみれになった ガリガリの体を 一生懸命 洗っておりました。
「ないでー」と聞こえてきた声は 寒さに凍えておりました。
答えを聞くなり 「あかん・・・ もれるわ!」と お尻を押さえて
いなりは その『ぼろ小屋』に 走り込んで行きました。
それを見た くらっけんが「よーするわ。」と 呆れ顔で言いました。
「・・・。」
「・・・。」
ぼくと くらっけんは 沈黙の中 無言の合図で
いなりが 入った『ぼろ小屋』を覗いてみる事にしました。
あさいくんのおじいちゃんの手作りの 『ぼっとん便所』なので
塀は 隙間だらけなので どこからでも覗ける事に気付いていました。
中の様子を覗いてみると いなりは 壁から伸びている『1本のロープ』を握りしめ
腹痛に襲われ 顔を歪めておりました。
その顔がおかしくて 思わず噴き出してしまいました。
「覗くなよぉ〜!!」と 苦しそうに叫ぶ いなりの声に
くらっけんが 「まだかぁ〜?」と 聞き返しました。
「中々 出んのよぉ〜」と答える いなりの声から 力が入っているのが解りました。
ぼくと くらっけんは 『ぼろ小屋』から 少し離れて 声を殺して
お腹を抱えて 笑いました。
すると くらっけんは もう一度『ぼろ小屋』を 覗きながら
「気張らんかいや!!」と 声を掛けました。
そして ぼくの所まで 戻って来て また二人で お腹を抱えて笑いました。
今度は 2人で 「もっと 気張らんかいや!!」と声をかけ
『ぼろ小屋』を 覗いてみました。
すると 気張り過ぎて 赤黒く変色し 目は血走った いなりが
渾身の力を込めて 『1本のロープ』を 手繰り寄せ
その力を利用するように 気張っていました。
そして 汚い排泄音と屁の音が混じり合った 汚い音が聞こえて来ました。
「・・・出たぁ。」と 小さく呟く いなりの声が聞こえて来ました。
その時!!
『バリバリバリ!! ベキベキ!! ズーン!! ズーン!!』
四角い空に 響いた音は
何と!! 『ぼろ小屋』が『崩壊』する音でした。
傾きながら べっしゃんこになる 『ぼろ小屋』から 押しだされる様に
いなりが おしりを放りだしたまま 『後ろ周り』で 飛び出して来ました!!
いなりが 気張る為に引っ張った 『1本のロープ』はトイレットペーパーを吊るす為の紐だったらしく
強く引っ張りすぎて 塀が手前に崩れて来たのです!!
そんな中 いなりは 何と うんこをしながら 壁が崩れて来たのを感じ
振り返ると 壁の重みで 後ろのドアが 運良く外れたのが解ったらしく
そのドアを 『滑り台』の様に 『後ろ周り』で転がりながら 脱出したのです。
さすがに その時ばかりは 『ウジ虫』を気にせずに 後ろ周りをしてしまった為に
頭に潰れたウジ虫と いなりと共に脱出した ウジ虫を数匹 頭でモゾモゾさせながら
思わず 回転中に力んでしまったらしく
少々 自分のうんこが至る所に飛び散ってはいるものの
全くの無傷でした。
そして おしりを放り出したまま 眼をひん向いて
その残骸を 呆然と眺めておりました。。。
くらっけんは ぼくの場所からは その表情は確認出来ませんでしたが
もじゃもじゃの頭を抱えて しゃがみ込こんでおりました。
『・・・。』
『じょろじょろ・・・。』
水道の水が流れる音だけが響き 振り返ると
もともと飛び出している目を 更に大きく見開き
黄色い歯を食いしばった あさいくんがブリーフ一丁で 呆然と立ちすくんでおりました。
『・・・。』
『じょろじょろ・・・。』
『あ・・・あさいくん ごめん。』
おしりを放り出し 倒れ込んだままの いなりが
ただ ただ 呆然とする あさいくんに 言いました。
まだ その手は
しっかりと『ロープ』は 握り締めておりました。。。
コメント
【待ってました!】
この小説の続きを待ってました!めちゃくちゃ笑けるし!早く続きをお願い申し上げます!
No title
主人公たちと同様に腹を抱えて笑いました。
しかし、こんなに下品な話で笑ったのは久し振りです。
僕は下ネタ嫌いですが、面白いと思います。
しかし、こんなに下品な話で笑ったのは久し振りです。
僕は下ネタ嫌いですが、面白いと思います。
ついに来たな!
物語もいよいよ佳境になってきたみたいやなぁ
深夜のマクドで聞いた話を意識して読んでみましたら、おそらくその空間は小学生にはとても怖い異世界なんやろなぁと想像できました。
すると、少し怖くなりました(笑)
伸ちゃんの伝えたい空気感はしっかり出てるとますよヽ(´ー`)ノ
また続編に期待してますが、仕事に支障をきたさない程度に頑張って更新してちょ
深夜のマクドで聞いた話を意識して読んでみましたら、おそらくその空間は小学生にはとても怖い異世界なんやろなぁと想像できました。
すると、少し怖くなりました(笑)
伸ちゃんの伝えたい空気感はしっかり出てるとますよヽ(´ー`)ノ
また続編に期待してますが、仕事に支障をきたさない程度に頑張って更新してちょ
オジキさんへ。
コメントりがとうございます\(^o^)/
中々 続編のUPが出来ず
待たせ致しまして すみません(>_<)
『第八部』は 喜んで頂けましたでしょうか?
僕が求めている 作品より 下品になってきてしまいました(;O;)
ここからが 『話の本線』に 突入致しますので
乞うご期待!!
中々 続編のUPが出来ず
待たせ致しまして すみません(>_<)
『第八部』は 喜んで頂けましたでしょうか?
僕が求めている 作品より 下品になってきてしまいました(;O;)
ここからが 『話の本線』に 突入致しますので
乞うご期待!!
最後のシ者 クンへ。
何か 自分の求める所から
少し ずれ始めてます(汗)
こんなに 下品な 話にしたかった訳ではないのです(涙)
ただ 場面や情景や臨場感を 表現したくて
思わず リアルに再現し過ぎてしましました(>_<)
ここからが 絶対 面白い!!
少し ずれ始めてます(汗)
こんなに 下品な 話にしたかった訳ではないのです(涙)
ただ 場面や情景や臨場感を 表現したくて
思わず リアルに再現し過ぎてしましました(>_<)
ここからが 絶対 面白い!!
とぴ夫 へ。
ありがとう(^o^)丿
でも 僕 大丈夫かなぁ?(汗)
また 『深夜のマック会議』しましょうね\(^o^)/
(あれから 5日連続です)
でも 僕 大丈夫かなぁ?(汗)
また 『深夜のマック会議』しましょうね\(^o^)/
(あれから 5日連続です)
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